こんな方におすすめ
- 杜仲茶の効果・効能について知りたい方
- 杜仲茶の味、原材料について知りたい方
今回は「杜仲茶」について調べてみることにしました。
杜仲茶とは
杜仲茶の基本機能を説明していきます。
杜仲茶の読み方
「とちゅうちゃ」と読みます。
杜仲茶のルーツ、原材料
「杜仲(とちゅう)」という中国原産の落葉高木の「葉っぱ」を原材料としています。
杜仲茶の作り方
乾燥させた「杜仲の葉っぱ」を煮出して作ります。
杜仲茶の味
プーアル茶とウーロン茶を足して2で割ったような味と言われることがあります。
独特の苦みがあるため少し苦手な方もいるかもしれません。
カフェインは入っていないため、妊婦や子供が飲んでもも問題ありません。
一度、気になる方は試してみると良い思います。
杜仲は五大漢方薬としても有名
杜仲は五大漢方薬のうちの一つで、上級の漢方薬として注目されています。
中国では古来より、長寿の薬として飲まれてきたそうです。
五大漢方薬とは
・冬虫夏草(とうちゅうかそう)
・人参(にんじん)
・鹿茸(ろくじょう)
・芍薬(しゃくやく)
・杜仲(とちゅう)
杜仲茶の効果・効能
杜仲茶の効果・効能をいくつか説明していきます。
高血圧予防、血圧降下、安眠効果
杜仲茶に含まれているゲニポシド酸には血管の筋肉の緊張を緩め、血管拡張を促し血圧を下げる効果があり、高血圧予防につながるとされています。
ゲニポシド酸は副交感神経を刺激するため、睡眠前に飲むことで安眠効果をもたらします。
冷え性、肩こりの改善
杜仲茶は副交感神経を刺激するため、血流を良くなります。
それによる疲れの解消や冷え性や肩こりの改善、冷えからくる腰痛や関節痛の改善にも効果的なことがわかっています。
便秘の改善
杜仲茶に多く含まれるマグネシウムは便を柔らかくする効果があり、スムーズな排便を促すことができるため、便秘の改善につながります
ダイエット効果
先に紹介したゲニポシド酸によって肝臓の代謝機能の向上や、脂肪やコレステロールの吸収の抑制されます。
そして杜仲茶によって分泌されたアディポネクチンによって、血糖値の急激な上昇が抑えられるとともに中性脂肪が燃焼されるため、ダイエット効果が期待されています。
さいごに
今回、杜仲茶について調べてみました。
こちらの記事が誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。